ワンピース 672


第672話 拙者!!名を錦えもんと申す!!
扉は「ウサギと亀を背負って代理競争するゾロとサンジ」

ローの前に姿を現したのは「謎の男 ヴェルゴ」ヒゲ顔にグラサンを賭けたインテリヤ○ザ風の男。
 
「“彼が”何も知らないと本気で思っていたのか?」
「我々とてシーザーを信用してはいない」
「―だから彼は周到に潜り込ませておいたんだ モネをな」
「今では『王下七武海様』か…」
「偉くなったもんだ」

「いつここへ…!!ヴェルゴ!!!」

「―つい今しがたさ…」
「ちょうどドレスローザにいてな…SADのタンカーが出るというので乗ってきた 正解だったよ」

「ハァ……ハァ…何が正解だ…!!」
「おれがお前らに危害を加えたか!!?」

「すでに実害が出ていたらお前はもう今生きていない」
「大人に隠し事をしてもバレるものだ…ロー」

「うふふ」

「……!!」
「じゃあ…消えて貰うしかねェな!!!」
刀に手をかけるローだが、
「ウウウァ~ッ!!!」胸を押さえ刀を落としてしまう。

「ああ…一つ言い忘れてた」
「訂正しろ…」
棒のようなものを手にとるヴェルゴ。ヴェルゴが力を込めた棒は黒く硬化、その棒でローを激しく打ち付ける
「ヴェルゴ“さん”だ…」


一方―研究所前―ルフィサイド―

「何が起きた…!!」
「……わからねェ……!!」
「どうすりゃいい…」
「ス…」
「スモーカー中将…!!!」
「たしぎちゃァん~!!!」

「シュロロロロ……」
ルフィに加え、ロビン・フランキー・たしぎ・スモーカーまでもが倒れる中、笑みを浮かべて立つシーザー。

「一日に2度もあの人が倒れた姿を見るなんて…」
「何をされた!?今…」
「“麦わらの一味”も3人共やられちまった!!」
「まさか覇王色の覇気!?」
「んなバカな そんなに力に差があるわけねェ!!」
「じゃあ何なんだ!!?」
「全員触れもせずにやられちまったぞ!!?」

「ギャハハハ ザマァ見ろ海軍っ!!」
「これがおれ達の『救いの神』“M”の力だ!!!」

「シュロロロロ…」
「では我が屈強な兵士達よ」
「この主要5人を縛り上げろ!!能力者は“海楼石”の鎖でな」
「海兵共を残しお前達も研究所の中へ入れ!!ここは危険だ…!!」
「何か妙なものが降り始めたが心配するな」
「お前たちの居場所はおれが守る!!!」

「はい!!!“M”!!!」

「……“COOLブラザーズ”はしくじった様だなァ…!!」
「シュロロロ…まァ仕方ねェ…」
「“麦わら”と“ロー”が相手じゃあ…荷が重すぎた…」
「シュロロロロロロロロロ!!」


パンクハザード中心の湖 ゾロサイド

「ウェーッホ!!ゲホ」
「ど…ど…毒ガスです 斬ったら毒ガスを吹きますよ!!」
「アアア!!目が!!目がァ~!! あ 目ありませんでした」
「どうしましょうゾロさんっ!!」

「おれがさっきやってみたろ!!学べガイコツ!!」

「ゾロさん運が悪かっただけかと ヨホホホ」

「そうだ…敵はゼリー お前食って消化しろ」

「やですよ!!そういうイジメッ子的発言やめてくれます!?」
「私70くらい年上ですよ!?」

スライム達を前に漫才を繰り広げる2人

「ぐおォ~!!!
「あァアアア~!!」
突如侍が叫び声をあげる

「おいどうした!!!」


湖の中―

(ウ~…冷てェ!!冷てェっ!!)
(ごめんねナミさん!!)
水中を泳ぐサンジ、なにやら雲のような塊を見つける
(うお!!これまさかスライムの毒素か!!?)
(おいおい“胴”も飲み込まれちゃいねェだろうな)
(さっきから“見聞色”発動してんのに…!!)
(よほど弱ってんのか…!!生命力の反応が魚達に紛れてわからねェレベルだ!!)

胴をなかなか見つけられないサンジ、とそのとき
(!!!)
(ウソだろ!!?待てコラふざけんなァ~!!!)
(食ってんじゃねェよサメェ!!!)
サメに食わえられた胴を発見する

地上では…
「おおおおお…!!」「ガフッ!!」

「わー吐血した!!」

「おいどうした何が起きてる!!!」

「い…いたくない…!!!」

「何なんだよ!!!」

侍が胴をかまれた痛みを必死で堪えていた


「“ほほ肉シュートォ”!!!」
水中、サンジの蹴りが決まりサメが胴を放す

(よし!!セーフダ最後のパーツ!!)
(これで侍パズル完成だ!!)

無事胴を回収し、多急ぎで地上へ引き返すサンジ。
だが

(毒がここまで…!!!やっべェいつの間にか囲まれた!!)
(ナミさんの筋力でやれるか…!?また負担かけちまうが…!!)

「ああ…マズイですよ」
「湖一面毒の色に…!!サンジさん!!急いで」

(“海歩行(ブルーウォーク)”)
(閉じるな…!!!)
“月歩”の要領で海中を駆けるサンジ毒素の隙間を潜り抜け…

「ぶはァ~~!!!」

「サンジさんっ!!!」

「おお 持ってんじゃねェか」

「…本当に……!!!」
サンジの帰還に涙をながす侍
「何とも…!!」
「ただ生まれもった体がある事を…こんなにも嬉しく思った事はない!!!」
体が戻った侍『ワノ国の侍 “狐火の錦えもん”』。身長はブルックと同じくらいで、腰には2本の刀。

「わーお侍さん大きいんですねー 私と違わない」

「そうか…大変に申し遅れた!!」
「拙者!!名を錦えもんと申す!!」
「生国と発しますはワノ国九里にござんす!!」
「マユゲのお方 貴殿名をなんと申される」

「………!!」
「ハァ おれァサンジだ」
「何が貴殿だ 体が戻ったら調子よく申し奉りやがって…!!」
「お前が何もできねェのをいい事におれに吐いた生意気な暴言の数々 忘れちゃいねェだろうな」

「忘れはせぬ!!!」
「決して…!!」
「この御恩っ!!!生涯忘れぬ!!!かたじけないっ!!!」
「そしてこの胴が戻る瞬間まで貴殿らをずっと疑っていた事をどうかお許し願いたいっ!!!」
土下座して許しを乞う錦えもん

「やめろアホ 頭上げろ!!!男が簡単に土下座なんかすんじゃねェ!!!」

「しかし貴殿が現われなければ拙者あのまま…!!」

「取り込み中なんですがサンジさん」
「どうやら絶体絶命の大ピンチです」
「とうとう逃げ場がなくなりました」
湖岸をスライムに囲まれ、逃げ場のない一行。

「おォい!!お前ら…コレ何とかしとけるったよな!?」

「何ともならねェんだからしょうがねェだろ」

「そうなんですよ…」

「甘っタレんな!!バカ共!!」

「燃やしてみるのはどうでござろうか」

「え?」

「人呼んで“狐火の錦えもん”拙者の剣は敵を焼き斬る剣!!」
「アレWP燃焼させ活路を開こう!!」

「おお!それはいいアイデア!!お願いしますよー!!!」

「………」

同意するブルックと無言のゾロ

「せあ!!!」
錦えもんの一太刀がスライムに届き

メラメラ…

「え?」

ド ン ! !
お約束通り大爆発。が、

「?」

「さて道は開けた 今いくぞモモの助」
爆発によりスライムは完全消滅したが、錦えもんはじめ一向は無傷。

「あれ~?無事だ!!あれあれ?今我々完全に爆発にのまれたと」

「……??」

「キ…キンエモンさん!!今何が!!?」

「ああ…拙者も少々驚いたが まさか爆発するとは…」
「―しかし“爆炎”を斬ったまででござる…!!」

「爆炎を…!!?」

「拙者の“狐火流”は炎で焼き斬り」
「また 炎を斬り裂く事を奥義としている!!」
「拙者に斬れぬ炎はない!!!」
「―ではその『モモの助』を助けに研究所へ参る!!」

「待て!!」
立ち去ろうとする錦えもんを引き止めるゾロ
「“侍”の戦闘に興味がわいた…」
「息子救出…!!おれもつき合うぜ」

「えェ!?ゾロさん」


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